設定の保存と呼び出し(設定ファイル) その3
前回のプログラムの説明です。
■プログラムの説明
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「Produire.File.dll」を利用する
アプリ設定という設定ファイルを作る
アプリ設定のファイル名は、「[デスクトップ]settings.ini」
ウィンドウ1を表示する
待機する
ウィンドウ1とは
ウィンドウを継承する
はじめの手順
初期化する
ーーウィンドウの初期化の後に、設定に応じて、
ーーテキスト領域の折り返しを指定します。
折り返しは、アプリ設定:「テキスト」から「折り返し」を取得したもの
もし、折り返しが「する」なら
テキスト領域1の折り返しを○に変える
ーー設定の値が「する」の場合は、テキスト領域1を
ーー右端で折り返して表示します。
他でもし、折り返しが「しない」なら
テキスト領域1の折り返しを×に変える
ーー設定の値が「しない」の場合は、テキスト領域1の
ーー右端での折り返し表示を無効にします。
ーーこうすると、ウィンドウからはみ出た文字は、
ーー画面上では見えなくなります(音声では読める)。
もし終わり
終わり
初期化する手順
この内部領域大きさを{392、343}に変える
この内容を「ウィンドウ1」に変える
テキスト領域1というテキスト領域を作る
その位置と大きさを{0,30,392,343}に変える
そのドッキング方向を「全体」に変える
メニュー1というメニューを作る
その位置と大きさを{0、0、392、24}に変える
その内容を「メニュー1」に変える
ファイルメニューというメニュー項目をメニュー1へ追加する
その内容を「ファイル(&F)」に変える
開く項目というメニュー項目をメニュー1のファイルメニューへ追加する
その内容を「開く(&O)」に変える
そのショートカットを「Control+O」に変える
そのクリックされた時の手順は、ファイルを開く
閉じる項目というメニュー項目をメニュー1のファイルメニューへ追加する
その内容を「閉じる(&C)」に変える
そのクリックされた時の手順は、閉じる
ツールメニューというメニュー項目をメニュー1へ追加する
その内容を「ツール(&T)」に変える
設定項目というメニュー項目をメニュー1のツールメニューへ追加する
その内容を「設定(&S)」に変える
オプション項目というメニュー項目をメニュー1のツールメニューの設定項目へ追加する
その内容を「オプション設定(&O)」に変える
そのクリックされた時の手順は、オプション
終わり
ーーファイルを開く
ファイルを開く手順
開く画面のフォルダ名を[マイドキュメント]に変える
開く画面のフィルタを、「テキストファイル|*.txt;*.rdr|すべてのファイル|*.*」に変える
開く画面を表示する
もし開く画面のキャンセルなら、手順から抜ける
ファイル名は、開く画面のファイル名
内容は、ファイル名から読み込んだもの
ファイル内容は、[正規表現:内容を「\n」から「[改行]」へ置換したもの]
テキスト領域1の内容を、ファイル内容に変える
終わり
ーー閉じる
閉じる手順
ウィンドウ1を閉じる
終わり
ーーオプション
オプションの手順
設定ウィンドウを表示する
終わり
終わり
ーー設定ウィンドウ
設定ウィンドウとは
ウィンドウを継承する
はじめの手順
初期化する
ーーこのウィンドウでも、設定を取得して、オプションの状態を指定します。
折り返しは、アプリ設定について「テキスト」から「折り返し」を取得したもの
もし、折り返しが「する」なら
チェックボックス1のチェックを○に変える
他でもし、折り返しが「しない」なら
チェックボックス1のチェックを×に変える
もし終わり
終わり
初期化する手順
この内部領域大きさを{237、213}に変える
この内容を「オプション設定」に変える
チェックボックス1というチェックボックスを作る
その内容を「右端で折り返す」に変える
その位置と大きさを{36、35、118、24}に変える
ボタン1というボタンを作る
その内容を「OK」に変える
その位置と大きさを{36、166、75、23}に変える
ボタン2というボタンを作る
その内容を「キャンセル」に変える
その位置と大きさを{117、166、75、23}に変える
終わり
ーー設定の保存
ボタン1がクリックされた時の手順
もし、チェックボックス1のチェックが○なら、
アプリ設定について「テキスト」で「折り返し」へ「する」を設定する
ウィンドウ1のテキスト領域1の折り返しを○に変える
ーー設定ファイルに値を設定するのと同時に、ウィンドウ1(メイン画面)の
ーーテキスト領域1の折り返しの指定も変更します。
他でもし、チェックボックス1のチェックが×なら
アプリ設定について「テキスト」で「折り返し」へ「しない」を設定する
ウィンドウ1のテキスト領域1の折り返しを×に変える
もし終わり
自分を閉じる
終わり
ーーキャンセル
ボタン2がクリックされた時の手順
自分を閉じる
終わり
終わり
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