リストボックス その2

 ■プログラムの説明


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「Produire.WinControl.dll」を利用する

ーーこのプログラムでは、「Produire.WinControl.dll」というプラグインを

ーー利用します、という宣言です…そのまんまですけど。


ウィンドウ1を表示する

待機する


ウィンドウ1とは

ウィンドウを継承する


はじめの手順

初期化する

終わり


初期化する手順

ーーこの手順は自動生成されたものです。編集しないでください

この内部領域大きさを{213、256}に変える

この内容を「会員名簿」に変える


ラベル1というラベルを作る

その内容を「会員一覧」に変える

その位置と大きさを{13、12、39、12}に変える


リストボックス1というリストボックスを作る

ーー「リストボックス1」という名前のリストボックスを作成します。

ーー名前は任意の名前をつけることが出来ます。


その位置と大きさを{13、27、100、211}に変える

ーーリストボックスの位置と大きさを指定しています。

ーー大きさは必要に応じて変更が可能です。

ーーその際、高さは厳密に指定する必要はありません。

ーー項目の数が多くてリストからはみ出した場合は

ーー縦スクロールバーが(既定で)表示されるようになっているためです。

ーー幅の方も、項目の文字数に合わせて、だいたいの数値を指定します。

ーーこちらも、文字がリストからはみ出すと

ーー横スクロールバーが(既定で)表示されるようになっているためです。


ラベル2というラベルを作る

その内容を「追加する名前」に変える

その位置と大きさを{125、12、39、12}に変える


テキスト1というテキストを作る

その位置と大きさを{125、25、75、19}に変える


追加ボタンというボタンを作る

その内容を「追加」に変える

その位置と大きさを{125、53、75、23}に変える


削除ボタンというボタンを作る

その内容を「削除」に変える

その位置と大きさを{125、82、75、23}に変える


閉じるボタンというボタンを作る

その内容を「閉じる」に変える

その位置と大きさを{125、214、75、23}に変える


終わり


ーー追加の手順

追加ボタンがクリックされた時の手順

内容は、テキスト1の内容

ーーテキスト1に入力された文字列を、内容という変数に代入します。


リストボックス1に、内容を追加する

ーー代入された文字列を、リストボックス1の一覧に追加します。

ーーテキスト1の内容を変数に代入しないで、次のように書くことも出来ます。

ーーリストボックス1に、「[テキスト1の内容]」を追加する


テキスト1をクリアする

ーー続いて入力する時のために、テキスト1に入力された内容を

ーーいったんクリア(削除)します。


終わり


ーー削除の手順

削除ボタンがクリックされた時の手順

配列は、リストボックス1の一覧

ーーもともとリストボックスの一覧は配列なのですが、

ーーわかりやすくするため、配列という変数に代入します。

ーー短い簡単な手順では必要ありませんが、

ーー長い 少し複雑な手順を書く場合は、変数に代入しておいた方が

ーー後が楽になります。


個数は、リストボックス1の個数

ーー個数は、リストボックスの項目の数です。


値Aは、リストボックス1の番号

ーー番号は、リストボックスで選択されている項目の番号です。

ーー一番上の項目が 1 になります。

ーー選択は、キーボードでは カーソルの合っている項目

ーーマウスではクリックされた項目です。

ーーその番号を 値A という変数に代入しています。

ーー代入せずに リストボックス1の番号 という変数名のままでもOKです。


もし、値Aが「0」なら

ーーリストに項目が無い時、または、項目が選択されていない時、

ーー番号は 0(ゼロ)になり、何らかの処理を実行しようとすると、

ーーエラーになってしまうため、それを回避するため

ーー項目が選択されていない時は、次のメッセージを表示するようにしています。

ーーメッセージを出さずに、何も実行されないようにすることも出来ます。

ーーその場合は、

ーー「手順から抜ける」

ーーと書きます。


「項目を選択してから操作して下さい。」を表示する

でないなら

ーーリストボックスの番号は、0 以外は、正の整数になります。

ーーしたがって 1 以上なら…という意味になります。


リストボックス1をクリアする

ーー下ノ命令文で、項目を削除した後の配列をリストボックスに表示するため

ーーいったん、リストボックスを全てクリア(項目を削除)します。


結果は、配列の[値A]番目を消したもの

ーーリストボックスの番号と、配列の番号は対応している(同じ)ため

ーー配列から その番号の項目を削除します。

ーー削除後の新しい配列を、結果という変数に代入します。


結果をリストボックス1に追加する

ーー代入された新しい配列を、リストボックスに追加します。


もし終わり

終わり


ーーウィンドウを閉じる手順

閉じるボタンがクリックされた時の手順

ウィンドウ1を閉じる

終わり


終わり

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■参考


リファレンス > ウィンドウ部品集 > リストボックス 

http://rdr.utopiat.net/docs/reference/wincontrol/list.htm


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