設定の保存と呼び出し(設定ファイル) その4

 今回は、設定ファイルの最初の回で紹介した、ユーザー名とパスワードの設定を、ダイアログボックス(ウィンドウ)で表示させるプログラムです。

※プログラムの説明は省略します。


■プログラムの例


ウィンドウの内容と、「ボタン1」の内容を、「登録」という内容に変えて、ボタン1がクリックされた時の手順で、テキスト1 テキスト2の内容を、設定ファイルに保存するように書くと、設定を保存することが出来ます。


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「Produire.File.dll」を利用する

アプリ設定という設定ファイルを作る

アプリ設定のファイル名は、「[デスクトップ]settings.ini」


認証ウィンドウを表示する

待機する


認証ウィンドウとは

ウィンドウを継承する


はじめの手順

初期化する

ーー貼り付けた部品に対する操作をここに書きます

終わり


初期化する手順

ーーこの手順は自動生成されたものです。編集しないでください

この内部領域大きさを{195、127}に変える

この内容を「認証」に変える


ラベル1というラベルを作る

その内容を「ユーザー名」に変える

その位置と大きさを{13、15、39、12}に変える


テキスト1というテキストを作る

その位置と大きさを{72、12、110、19}に変える


ラベル2というラベルを作る

その内容を「パスワード」に変える

その位置と大きさを{13、55、39、12}に変える


テキスト2というテキストを作る

その位置と大きさを{72、48、110、19}に変える

そのパスワード文字を「*」に変える


ボタン1というボタンを作る

その内容を「認証」に変える

その位置と大きさを{13、91、75、23}に変える


ボタン2というボタンを作る

その内容を「キャンセル」に変える

その位置と大きさを{107、91、75、23}に変える


終わり


ーー認証

ボタン1がクリックされた時の手順

ユーザー名は、アプリ設定について「アカウント」から「ユーザー名」を取得したもの

パスワードは、アプリ設定について「アカウント」から「パスワード」を取得したもの

もし、テキスト1の内容が「[ユーザー名]」かつテキスト2の内容が「[パスワード]」なら

「認証に成功しました。」を表示する

でないなら

「認証に失敗しました。[改行][改行]ユーザー名とパスワードを、もう一度 確認して下さい。」を表示する

もし終わり

終わり


ボタン2がクリックされた時の手順

自分を閉じる

終わり


終わり

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